2011/11/05

2011益子陶器市

11月3日から7日まで開催。秋晴れの4日に行ってきました。
今年は益子の伝統色の飯茶碗をさがして、左上のシンプルな茶色を見つけました。これは小生の知る限り半世紀前と同じ色とデザイン。扱いも楽で安心して使えます。新米にいいですよ。
その右はラーメン・うどん用に、これまた伝統色。
下左端はT-Craftの高橋美枝子さん作。内側がアクアマリン色の変わったコーヒーカップ。表面がガラス質で、洗いやすい。
下中と右端は鈴木宏美さん作。薄手の落ち着いた美しい形態。縁の微妙な歪みがなんともいい具合。お茶用に。紅葉の小皿も円を変形させてある。梅干しを載せるのにちょうどいい。
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大宿窯の方のお話では、震災からの立ち直りはまだまだで、この日も窯の工事を行なっていて、高熱に耐えるレンガの調達もたいへんだとのこと。
たいへんでしょうが、がんばってください。

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