2008/11/23

ASUS Eee PC 1000Hその10 バッテリー

新品から使い始めて約2週間,充電放電を繰り返したので,バッテリー状態は良くなっていると思い,気をつけてチェックしてみた。輝度は半分に設定。十分明るい。室温は16度。
計測ソフトはbsmr
ACを外した直後100%のときは残6:34
95%>>6:01から5:54
83%>>4:48
79%>>4:40
75%>>4:24
71%>>3:41
パーセントの割りに残時間の減り方が急
70%>>3:03
ここからしぶとい,さらに16%減っているのに残り時間が変わらない,はて?
54%>>3:01
50%>>2:51
つまり95%から3時間使って残り半分で約2時間50分余力がある。かなり優秀である。
50%で蓋を閉じ, スタンバイのまま一晩
8時間放置。すると13%1時間分減少している。
37%>>1:56
31%>>1:40
25%>>1:25
ここまでで4分の1残り,あと1時間は使えそう。
20%>>1:06
10%>>0:33
ここで「バッテリ残量低下」の警告がポップアップ。
するとACアダプタや予備バッテリをごちゃごちゃ持ち歩かなくて済むことを考えると,本体重量は重過ぎるというのは当たらない。優秀なNetBookである。
いま8%0:25残。5%で強制スタンバイに設定してあります。
残り17分を表示してスタンバイに入りました。
実用5時間30分

2008/11/17

ASUS Eee PC 1000Hその9 Osakaフォント


Macと並べてPCを使っていると表示フォントが気になる。MacのOskaにしてしまえ,というので調べてみると
その名も「Macの見やすいOsakaフォントをWinで使おうプロジェクト」

「変換済みTTF」の「Osaka.zip」をダウンロード。この中の等幅を使用する。
IEの表示フォントをOsakaに指定してみたら,これがいける。ASUS Eee PC 1000Hは自分専用なのでやりたい放題。
ただしなるべく省エネにして余計なソフトを入れないようにしているのだが。まあこのくらいは。
GoogleのWebサービスに「Documentドキュメント」がある。この中にかなり高機能の「Spreadsheet」がある。
これがたいそう便利。「表計算No1!」を使わなくてすみそうだ。ただし,外でネット接続できないときは困るが。と思ったら「Gears」をインストールするとオフラインでも使えてしまう。と思ったらSpreadsheetは表示できるが編集できない。
Calendarでログインしておいて耳たぶでGmail, Document, Photos, Readerを使う。moreのところにさらにいくつも。
DocumentでBlog元原稿を書いてblogspotにアップ。
日々の情報はEvernoteに集めておく。
WebシンクロしているのでMac環境のときにも読み書きできる。ずいぶん便利な世の中になった。

●Emobile接続情報
焼き物の「益子mashiko」の共販センター駐車場OK
1万人プールのある井頭igashira公園駐車場OK
飛山の広大な鬼怒川河川敷OK
かなり使えそうだ。

●写真はinsightの運転席
PC 1000Hのバッテリ持ちも今のところ大満足。

2008/11/15

ASUS Eee PC1000H その8 トラックパッド


Elantec社のスマートパッドが使われている。
指2本を開く・閉じるで「拡大・縮小」
これはすぐ分かったのだが,そのうち突然「虫眼鏡」が出ることがあった。
む,これは便利!!!と思ったが,再現しない。
いろいろさがしたが,たどり着いたのが

「コントロールパネル」>>「マウス」>>耳たぶの右端「Elantec」

ここにトラックバッドの設定と使い方が図解入りで載っているではないか!!!
指2本で虫眼鏡を呼び出せる。写真の中央の長方形が虫眼鏡。
画面の小さいNetBookを使うおじiさんには嬉しい機能。
(マウスには拡大機能ボタンが付いているのがあったが,ASUSの他にもトラックパッドで虫眼鏡が呼び出せるPCがあるのかどうかは小生知りませんので,他にもあったらホメスギと笑ってください。Macの場合には,たとえばcontrol + 2本指上下で全体が拡大するズーム機能があるが虫眼鏡はなさそう)

「拡大鏡」もいいのだが画面の狭いNetBookにはつらい。「虫眼鏡」を主体に適宜つかい分けている。

●Emobile 鹿沼にある栃木放送の送信塔の真下でつながった。ラーメン「満腹」でもOK,けっこう使えそうだ。

2008/11/14

Eee PC1000Hその7


●天地が600dpiなのでタスクバーを右サイドにタテに。6mm天地が広くなる。Macも右にタテで使っている。
IME言語バーが汚いので,IME Watcher
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/writing/se233508.html
をインストール。これは見栄えがいい。
●気が付いたら「電池インジケーター」が消えている?! 常に表示にしてもダメ。
再起動もダメ。「通知のカスタマイズ」一覧にもない。
そこでバッテリ残量表示ツールbsmr
http://homepage2.nifty.com/qta/bsmr/index.htm
をインストール。1mmくらいの細いライン(幅調整可)でバッテリの減り具合を教えてくれる。これ,視覚的に把握できてとてもいい。時間と%もラインにカーソルを当てるとポップアップ。
bmsrは左サイドにタテに。写真の画面の左上にタテに細い白い線が減った分。
お二人の作者に感謝。
●デスクトップのアイコンがやたら大きくてみっともないので思い切って小さくくしてみた。
「画面のプロパティ」>>「デザイン」>>「アイコン」で20と8Pに。だいぶすっきりしてきた。
●ところで東芝の8インチをみてきた。なかなかカッコいい。しかし画面がやたらピカピカ光りすぎ。反射光もバッチリ。女性には人気かな?化粧鏡の代わりになる。ASUSはノングレアなので,とても見やすくていい。

2008/11/10

Eee PC1000Hその6 on insight


insightの助手席に座らせてみた。
宇都宮環状と新四号が市の東南の方で交わるあたり,インターパークのジョイフル本田でemobileは7.2Mでつながる。
膝の上で使うと,モデムのUsbコードが邪魔。というより,垂れ下がるのでコードとコネクタ部の耐久性が心配だ。
これはPC1000Hの問題ではなく,融通の利かないemobileとコジマの問題。
ステックタイプにしたい場合は,「機種追加購入」してSIMを入れ替えるのだそうだ。「熟考のこと」のひとつだ。
バッテリだけで外で使えるのはとても便利。しぶとく持ちます。残量37%で残り時間1.47と表示されている。
ちなみに47分ではなく,1.47時間つまり1時間と28分。
外してみるとAL23-901 7.3V 6600mAh中国製のバッテリ。Biosアップデータが公開されていたので実行。
残量表示の狂いを修正,とあった。表示に変化はないようなのだが?はて。

2008/11/09

Eee PC1000Hその5 emobile


eモバイルのモデム「DO2HW」をつないでみた。USBケーブルで本体に接続すると自動でソフトがインストールされた。
接続は簡単。速度は7.2Mbps出ている。ちなみに家庭内無線Lanは54M,くらべるとさすがに遅い。あっという間に上限額6880円になるだろう。
宇都宮環状線の西端でも7.2M,なんとか使えそうだ。

問題はMacにつないだとき。emobileのサイトからMac用のソフトをダウンロードしても,クラッシュしてしまう。
「ネットワーク環境設定」を開いて手作業で設定。別段むずかしいことはなく,悩んだのは「電話番号」,まさかアステリが生きているとは思わなかったので。
しかし,変なソフトをインストールさせずに「ネットワーク環境設定」の手順だけ書いておけばいいのに。

まあ,なんとかWindowsとMacを外に持ち出せるようになった。

●ここまで書いて,バッテリ残りを見てみると4.5時間(92%)になっている,立派なものだ。
写真はMacbookの上に逆さに置いたところ,ちょうどキーボードから下の大きさ。

Eee PC1000Hその4


まる裸なので,AirMacに無線Lanコネクトして,とりあえず
●「AVG ANti-Virus-Free」
●「Spybot Search & Destroy」
をインストール。

それから,エディター
●「Dark Room」
.NET Framework 2.0が必要なのでダウンロード。
http://they.misled.us/dark-room

簡易表計算ソフト
●「表計算No1!」
http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se227870.html

Webメモ帳兼簡易データベース
●「Evernote for Windows」
無線Lanがつなからないときには単独のクライアントソフトで書いておいて,後で同期。Macでも共用できてベスト。

デジカメ写真のサイズ調整用に
●「PhotoShifter」
http://www.h4.dion.ne.jp/~fht/software/photoshifter.html

以上の4つのソフトでkyonsightの日常的用途には充分。
Star Suite 8 がプリインストールされているが,NetBookにはなるべく小さいサイズのソフトを選択。
HDは160Gbと余裕。ソフトのサイズは関係ないのだが。試用してすぐ捨てたソフトもあって,そんなときHDサイズを気にしなくていいので,このPC1000Hはいいかも知れない。
●写真は文庫本とくらべたところ。

Eee PC1000Hその3


電源周り。ACアダプタは小さい。ACコンセントまでの長さは短めの80cm.
アダプタからPCまでは1.8m.
バッテリ駆動時間はカタログ値6.9時間。
フル充電してバッテリ駆動で立ち上げた直後のインジケーターは98%で5.17時間。
MacBook 13 2GHz (2006年型)は2年経ったバッテリだが,同じ条件で3.5時間(カタログ6h),なかなかすごい実力。

夕刻6時から立ち上げて食事したり入浴したりして使ってみたら,だいたい12時までは動きました。
現実的には外では2時間持てば実用の範囲と考えますので,5時間以上持つPC1000はかなり優秀なNetbookです。バッテリの余裕は「安心」につながりますから。
(ちなみにHP Jornada728のカタログ値は14時間,実労11時間でした)

2008/11/07

Eee PC1000Hその2


上から
Jornada 728 (515g!!!,189*95*34mm, 2002)
1000H (1.45kg, 266*191*28.5mm)
MacBook 13 (2.36kg, 325*227*27.5mm, 2006)
小さくもなく大きくもなく。
1.45kgは重いという方もいるだろう。だが,自分の体重が65から68kgくらい変動するkyonsightとしては,2kgくらいダイエットしないことにはPC1000Hの重量を云々する資格がない。
バッグにデジカメと文庫本いっしょに入れて肩に下げ,自転車で二日ほどは走りまわってみたが,腰痛になるような重さではない。
しかし,PC1000Hと同じくらいの脂肪が余分にお腹にまとわりついていると思うと憂鬱になる。
Jornadaまで小型になるとまた,話が別。古くなったが,タッチパネルのさきがけだった。ネットもメールもできて,Webカメラ以外は現在のネットブックにできることはみんな詰まっていた。バッテリ持ちもよかったし。まあ,おじiさんには,さすがに画面が小さい。
MacBookも持ち歩ける点では◎ Windowsも使えるし,じょうぶだし,いいとこばかりだが,久しぶりにWin専用機が使いたくなったのと,微妙なサイズの差。またブツヨク煩悩。お察しください。

Eee PC1000Hその1


DarkRoomでEee PC1000Hをワープロ専用機にしてみた。このブログの下の下の記事はMacBookにWriteRoom。WindowsにはもうひとつJDarkRoomというソフトがある。
ちょっと必要があって外でネットにつながるASUSのPC1000Hを入手。
コジマでイーモバイルとのセット。初期支払い¥14,800
通信範囲は狭そうだが,宇都宮市内は使えるらしいので。リポートはおいおい。
決して安くはない。Eee PCを月賦で買うつもりで,次のように考えないと高いものにつく。
コースは「新にねん」ではなく「スーパーライトデータプランにねんMAX」上限6880だから月約7千円*24か月,だいたい15万円で2年間外出ネット有料サービス付きPC1000を購入である。
コジマセットでなければ新にねん料金が2年で約12万円なのでPCを5万くらいで買えばおおよそ似たような支払いになる。
この「スーパーライトデータプランにねんMAX」の値段表はemobileのHPの「料金」案内には載っていないのである。小さい字で「こちら」なんてところに隠されている。つまり高いコースなのである。
HPの表面には,いかにも安そうな1000円なんてのが大きく。パケット1000円分で何ができると考えてるのか,嘆かわしい。すぐに上限になるのに。
もう少し,ではなくもっとずっと,はるかに分かりやすいシンプルな使用料設定しなさい。
広告に文句言ってると人生は先にすすまないので,えいやっと購入。
●ASUSS Eee PC1000Hはなかなか面白い。まだ使いはじめなので少しずつレポートします。

2008/11/02

モバイル検討

データ通信を復活しようかと調査。まじめにオシゴトしていたころはAirEdgeを使っていた。その後休止。
docomo, e-mobile, Willcomを調べていたら,あまりの複雑さにお手上げ状態に。電話機接続はサービス対象外だし,ローミングも対象外でいくらになるか分からない。言い訳や注意が5ポイントくらいの読めない字で書いてあるし,パケット無料!!!!だが通信費は別とか,無料!!!かと思ったら3か月だけとか,今ごろ受付7月までなんてのが残ってたり。

あきらめかけたら,コジマにNetbook+emobileスーパーライト・データプラン(上限¥6,980)加入で100円(ASUS701SDなら)からNetbook付きというとんでもないセットが見つかった。
7型,8.9型から最近は10型まで出そろったNetbook。これはなかなかいい選択かも。
Netbookは昔の裸のDOSマシーンがネットに簡単に接続できるようになったようなもの。心臓と画面とバッテリが格段に進歩している。
WebノートのEvernoteとG-mailとFireFoxで十分実用になる。160GBあれば外でデジカメデータを楽に保存できる。
愛用してきたHPのJornada 728ともいよいよおさらばか。

東芝も8.9で参入NB100>>実機がなくて写真だけだが,丈夫そう。バッテリ2.9h ¥19980
mouse computer LB-G1000>>10.2型160GBGDバッテリ4.5h ¥14980
ASUS Eee PC1000H>>10型160GBHDバッテリ6.9h¥14980

解像度はどれも1024*600で,天地が狭い。で,おじiさんになったので大きめの10.2型にタッチしてみた。
大きさはMacBookのキートップから下のサイズとほぼ同じ。
結論=バッテリ持ちとキータッチと手の平の置き具合がいい,文字も裸眼で何とか読める,ということで
ASUSにしようかと,自宅ネット調査。

問題はNetbokkセットの場合,新型のUSBスティックモデムD12LCが選択できない。コード接続のD02HWでがまんすることになる。
できればスッキリとスティックにしたいが,D11LCだと3.6Mbpsに下がってしまう。さて? 今晩もう一悩み。